1966-05-25 第51回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第14号
○村山(喜)委員 日本も、為替の管理制度によるリンク制等の報奨金制度でやっておった時代ならばいざ知らず、今日ではOECDにも加盟をし、貿易の自由化ということで大いに国際的に競争をしようという時代です。ところが、日本の商品は非常に安いからどんどん貿易の上において伸びていくわけですが、あまりにも伸び方がひど過ぎる。
○村山(喜)委員 日本も、為替の管理制度によるリンク制等の報奨金制度でやっておった時代ならばいざ知らず、今日ではOECDにも加盟をし、貿易の自由化ということで大いに国際的に競争をしようという時代です。ところが、日本の商品は非常に安いからどんどん貿易の上において伸びていくわけですが、あまりにも伸び方がひど過ぎる。
○石橋国務大臣 機械については多岐にわたりますから、いろいろこまかく私から申し上げることはちょっと困難でありますが、ただ輸出については機械輸出の奨励のために、御承知のように、昨年まではリンク制等で輸出をしておった、そのリンク制をやめまして、そのかわりに間接に機械産業のプラント輸出などができるように便宜を与えるために、アフター・サービスあるいは設計についての援助というようなことが行われるということが一
○片柳眞吉君 それでは次に移りまするが、この制度がよろしいということで行くにしても、この七十億の交付金というものを現在の法案では産業投資特別会計に全部入れて行くということでありまするが、私は元来、従来でも砂糖というものはリンク制等に使われて、結局高い砂糖を入れているということで、貿易振興はもちろん大賛成でありまするが、砂糖が不当に貿易振興に利用され過ぎているという感じを持っているのであります。
国内の価格はいたし方ないことでございますけれども、需給関係で形成されるので、ある程度商いものになるわけでございますが、昨年あたりは非常に量の問題と、リンク制等を行なっておりましたわけで、昨年の暮あたりは一斤九十二円というような、非常に暴騰をいたしましたこともございますので、今後はこの安定帯価格と言いますか、七十八円前後で四円幅くらいに考えまして、その価格の幅の中に大体安定して行くことができるのではないか
そのほか米国上院におきまするクーパー法案に対しまするいわゆるジョージ案に関しましたり、また第九回締約国団の会議で議せられたガット規定の改正問題如何というようなこと、また、これらに対するわが国の意見、日本の行なっておるリンク制等の輸出助長政策に関しまする締約国団の意向はいかがであるかというような質疑応答が行われたのでありますが、詳細は会議録で御承知を願いたいと思います。
そういう点で、従来砂糖のリンク制などがあって、外国船は安くて日本船は高いというような矛盾があったので、今後は、そういう矛盾を繰り返すことなく、砂糖のリンク制等によって外国の船舶を非常に割安に作るようなことは一切いたしません。
○国務大臣(愛知揆一君) これも誠に御尤もでございまして、実は昨年の後半から、先ほど問題になりましたいわゆるリンク制等を適用すると申しますか、それによりまして大体輸出が後半になりまして月三百万ドル程度、即ち一年間にすると四千万ドル弱程度の輸出がきるようになつて参つております。
どうかこの意味におきまして、是非とも日本の輸出振興のためには、私どもも非常に責任が重大であると感じますと共に、一方我々は国際水準価格に合わすために合理化をし、或いは近代設備をし、飽くまでも輸出本位に立脚をいたしておるのでございますが、一方紡績は今回綿のリンク制等におきましてドルの問題等も勘案されまして、インセンテイブの報償制度がとられるのでございまするが、私ども輸出に貢献いたしておりまする染色業者は
わずかにリンク制等でもつて輸入の飼料が配給されておる。それも十分な酪農をやるだけの飼料でないことはもちろんであります。酪農家諸君は非常な努力によつて、いろいろな手段によつて、酪撲をやつておられるわけでありますが、そうした法的措置が何ら與えられていない点で、酪農業の発達が遅遅としておることは、非常に残念であります。
取締は非常に至難のようでありまして、實際には行われておらんというような實状で、そこで埼玉縣當局の要望といたしましては、東京都と埼玉縣内との間に、このリンク制等における出荷奬勵の方法が不均衡のため非常に困つておるから、これを是正して貰わなければならん、これがいわゆる統制に對する非常な障害になつておるということを縣當局が言つております。